書評 (Book Reviews)
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Ringworld's Children 「リングワールドの子供たち」
Larry Niven (ラリー・ニーヴン)
◎書籍概要 (Book Description)
 ルイスがナノテク・ドックから目覚めると、そこはニードル号の中ではなく、巨大な洞窟だった。 切断することなど不可能なはずのニードル号が切り開かれ、待避モードに陥り、ボール状になったパペッティア人のハインドモーストが転がっている。 そして、ルイスの体はティーンエイジャーになっていた。
 リングワールドの外部では外辺 (fringe) 戦争が続いており、国連軍ARMは、ついに反物質弾を使用する。。。
◎書評 (Book Review)
 おそらく、これがリングワールド・シリーズの最終作になります。
 冴え渡る直感力で数々の困難を乗り越えてきたルイスは、プロテクターたちの能力に圧倒され、なすすべもなく翻弄されます。 凶暴なクジン族すら歯が立たない驚異的な身体能力、高度な知性を誇るパペッティア族をも赤子並にあしらう頭脳を駆使し、プロテクターたちがやりたい放題に暴れ回る物語になっています。 こんな超人を何人も登場させたら、物語は何でもありになってしまいます。 こうなってしまっては、物語として一貫性を保つのは困難でしょう。
 ARMが使用する反物質爆弾の供給源、カルロス・ウーが作ったナノテク・ドックは、「Crashlander」に掲載されています。
独断と偏見に基づくお勧め度 ☆☆☆☆☆

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