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センターコンソールの取り外し |
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コンバージョンなど，センターコンソールが取り付けられた車は，これの取り外しから始めます。
ノーマルのアストロ/サファリやローライダーなどは，次のグローブボックスの取り外し作業から始めます。
大抵のセンターコンソールは，単なる木工細工を床やダッシュパネルに鉄ビスや木ねじで留めているだけです。
ただし，コンバージョンは，年式，メーカーによって千差万別の木工細工が取り付けられているので，具体的な分解方法を示すことが出来ません。
木ねじ等を外して分解し，鉄ビス等を外して撤去してください。
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グローブボックスの取り外し |
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右の写真は，コンバージョン化によって，無惨に削り取られている（おまけに当て木までしてある(^^；）グローブボックスです。
ノーマルのアストロ/サファリやローライダーは，これを外す作業から始めます。
まず，グローブボックスの下側の左右に，床と水平に留められたナット（13mm）があるので，これを外します。
次にグローブBOX上部の左右を留めているトルクス（T30サイズ，星形の凹ネジ）を外します。
以上の作業でグローブボックスが自由になるので，シガーライター等の電源コネクタを外してグローブボックスを撤去します。
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エンジンカーバー周辺のパーツの取り外し |
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エンジンカバーの前にあるヒーターダクトを，そっと上に持ち上げるようにして外します。
グローブボックスの下側を留めていた金具は，床に向かってボルト(13mm)で留まっているので，これを外して取り去ります。
この作業によって，やっとエンジンカバーがむき出しになります。
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エンジンカバーの取り外し |
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車載工具に，一方がマイナス，他方が六角レンチになっている工具（左下の写真）があります。
これを使って，エンジンカバー奥の上部を左右で留めているマイナスネジ（中央の写真）を緩めます。
このネジは，取り外すことは出来ません。カチッカチッと音がするまで回せばエンジンカバーを外せる状態になります。
最後に，エンジンカバーの取っ手を引き，インストルメンタルパネル等にぶつからないよう気を付けながらカバーを外します。
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