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全般 |
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都心部ではどうだったのか分かりませんが,愛知県の片田舎では,私が小さかった当時,3ナンバーと言えばアメ車,アメ車と言えばヤの付く人という状況でした。
もちろん,それから30年近くも経った現在では,そんな状況ではありません。
しかし,依然として,アメ車と言えば,そのスジの関わりが多く見受けられる状況です。
このため,私の周りでも,かなり酷いショップで購入してしまった人も多くいますし,酷いショップで買ってしまう人も後を絶ちません。
これは,騙す方が悪いのはもちろんですが,騙される側にも落ち度があります。
現車を見ずに判を押してしまったり,値段だけでショップや車を選んだりした結果として,粗悪な車に大金を払うハメに陥っている訳です。
「安くて程度の良い車」は幻想以外の何物でもありません。
これはアストロ/サファリやアメ車に限った話ではありません。どこの国の車でも同様の悪徳商法がはびこっています。
これから車を買われる方は,よく注意して購入を決めることをお勧めします。
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見積書の見方 |
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アメ車雑誌に掲載されている広告は当てになるでしょうか?
もちろん,中には優良な販売店やメンテナンスショップの広告もあります。
しかし,評判の悪い販売店の広告は,今も昔も変わらず掲載されています。
店名を変え,手を変え,雑誌に広告が載り続けています。
例え現車を見ても触っても,素人には,粗悪なのか普通なのか分からない点が多くあります。
しかし,見積書をちょっと比べるだけで,怪しい店舗を見抜くことができる場合もあります。
→ 見積書の見方
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粗悪車両の見分け方 |
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素人でも,ある程度簡単に粗悪車両を見分ける方法があります。
以下のページに記載されるような車をおいてあるショップは,まず間違いなく悪徳ショップと考えてください。
ただし,相手もこの辺りは承知しているので,店舗に置いてある「契約済み」と書かれた車だけまともで,
注文して届くのは無惨な車両という事例も多くあります。
一番良い方法は,「正規輸入車を新車で購入する」ことであるのは間違いありません。
これに頭に入れた上で,以下のページをご覧ください。
→ 粗悪車両の見分け方
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