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DVでの画像サイズについて
掲示者:Miship 1998年12月14日 20時31分
Mishipといいます。 さて、DVのビデオサイズについて質問があります。 一般的にDVの規格は、
ビデオサイズ720×480 32kHz/12bit,48kHz/16bit 圧縮比 5:1 データ量 3.6M/s
といわれているみたいですが このサイズ(720×480)について変更することは できないのでしょうか?
もし、できなければ脚色等レンダリングにかなりの 時間を要するので専用ハードがないと使い物にならない 気がするのですが・・・
変な質問ですが DV機器は一切持っていませんので 使用されている方お教え頂きたく
Re:DVの画像サイズ
掲示者:やすたか 1998年12月15日 10時08分
DV機器を持っていませんが・・・・・一応レスです。^^; 残念ながら,DVの画像サイズは固定です。
たぶん・・・・・テープ媒体へ記録することを想定して作られたので,画像サイズと圧縮比が固定になったのでは?と思います。 なお,データ量については,JPEG同様にDCTを使って圧縮していますので,多少の幅があります。
Re:DVでの画像サイズについて
掲示者:Miship 1998年12月15日 23時34分
やすたかさん。お久しぶりです。 やはり固定ですか。 そうなるとかなり高解像度な編集となるのでレンダリング専用 ハードウェアがないとPC1日放っておくような悪夢がまたやって くるというわけですね。
どうやら私のようにタイトルや、トランジション効果が好きな人間には Power Capture Proで320×240で遊んでいるのが合っている ようですね。
追記:それにしてもこういったスペックなのに、DVが最近流行っているのはどうしてでしょう?? みんなTarga2000とか持っているのかな? 私のページにやってくる質問はDV関連が多くなってきて困っています。
以上、貧乏人のグチでした。
Re:DVでの画像サイズについて
掲示者:Y.Masuyama 1998年12月16日 18時22分
>そうなるとかなり高解像度な編集となるのでレンダリング専用 >ハードウェアがないとPC1日放っておくような悪夢がまたやって >くるというわけですね。 >追記:それにしてもこういったスペックなのに、 >DVが最近流行っているのはどうしてでしょう??
Mishipさんへ> DVRaptorユーザーのY.Masuyamaと申します。他のHardwareの事は解りませんが、できるだけ再レンダリングしない仕様と、速い?ソフトウェアコーデックのおかげでストレスは有りません。
Canopusのページから関連部分を引用しました。 >エフェクトをかけた部分に対してのみ再レンダリングを行う >「スマートレンダリング機能」によって、処理時間は最小限に >抑えられます。
>添付のプラグインによって実現する「スマートプレイ機能」。 >新たにAVIファイルを作成することなく即座に、最終編集 >結果をオーバーレイ表示およびDV出力することができます。
>自社開発した高速ソフトウェアDVコーデック(ブルーブック >準拠)を搭載。ビデオ編集ソフトでのレンダリングなども >"高速"に処理することができます。
取り込みから編集までDVフォーマットで通せば、作業時間はかかりませんし、エフェクトをかけない部分の劣化もないはずです。 最終のビデオプロジェクトが出来てしまえば、残りの時間は"完パケ"の長さ以下でできると思います。最終出力がVTRなら、編集作業用のHDDも少々で済むので便利です。(エフェクトの種類によってはMMX200では役不足かも?)
DV以外のフォーマットが(mpeg1,mpeg-4,ivi5,Cinepak etc.)欲しい場合は、更に変換の為の時間は必要です。家のMMX250では3分のDV→mpeg1変換に約1時間でした。(Panasonic MPEG1 EncoderにてVideo-CD用ストリーム作成)
<追伸> 最近DVRaptorネタであちこち出没させて頂いてますが、私はCanopusのセールスマンではありません(笑) メディアコンバータの事は、けなしてますがSonyファンでした(過去形?)
Re:DVでの画像サイズについて
掲示者:Y.Masuyama 1998年12月18日 18時25分
<お詫びと訂正> Y.Masuyamaです。十分に検証していないデータから、勇み足で不正確な情報をアップしてしまいました。ここにお詫びして訂正・補足させていただきます。
私が引用した文章から順に読んでいくと、”DVRaptorを使ってリアルタイムでレンダリングできる”様な印象を受ける可能性大です。しかし、ソフトコーデックでは、やはり無理でした。 >「即座にDV出力」 できるのは、エフェクトをかけていないデータのみです。エフェクトをかけた部分の、再レンダリングの時間は待たされます。
>「AVIファイルを作成することなく」 再レンダリングする部分だけは、テンポラリファイルが作成されます。
>「残りの時間は完パケの長さ以下」 シーン切換えはカットイン・カットアウトが殆どで、あとはクロスフェードを数カ所しか使わないため勘違いしてました。
>「作業用のHDDも少々で済む」 補足すると、エフェクト部分の秒数×3.6MB+全体の秒数×126KBが必用になります。
トランジション等を多用すると、全く話が違うので少し実験した結果です。MMX250、memory 128MBのPCを使用。約6分のDVデータを編集して、3分10秒のDVデータ(参照AVI)に出力した際の所要時間の比較です。 0)カットイン・アウトのみ →約40秒(これは速い?) 1)クロスフェード2秒×5カ所→4分〜5分15秒 2)レンズ2秒×5カ所 →3分〜4分10秒 3)アイリス2秒×5カ所 →3分40秒〜5分 4)ターンページ2秒×5カ所 →6分30秒〜7分
エフェクト無しの出力時間が約40秒で、引いた残りが各トランジションの正味の処理時間です。元データを変えて3回ずつ試した範囲で、2秒のトランジションに30〜80秒必要でした。 トランジション以外のエフェクトは、バリエーションが多く比較しにくいため未評価です。
「騙されてDVRaptor買ったけど話が違う!」と後ろ指を差されるようなチョンボは、もうなかったと思うんですが・・・・。
全編にエフェクトを駆使される方には、DVRaptor+P55C では力不足だと思います。画質とレスポンスが最優先、エフェクト少々の私には、満足できる性能と機能でした。(K6-2/400とかP2/500ではどうでしょう?)
<参考> DV-rexは、附属のRexEdit(v2.0)でトランジション、タイトル作成、ビットマップ貼り込みの3機能を追加。ハードウェアで処理可能になったそうです。更にバージョンアップされれば?・・・・乞うご期待!
これに懲りずに?でも今後はもう少し吟味して、内容を絞ってからアップしたいと思います。失礼しました。
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