












|
 |
・・・・・・・,素人の素人による素人のための撮影・編集テクニック解説です。初心者が陥りやすい,基本的な事柄を中心に,映像を扱うための基礎知識を紹介します。
撮影の注意点
- ファインダーの注意
ビデオカメラ選びにも関わる注意点です。
「カメラ」と名の付くものを買いたくなる時。多くの場合は,何か記録を残したくなるときではないでしょうか?
カメラを買うとき,そして,カメラを使って撮影するとき,後々見やすい映像を撮れるように注意しましょう。
- フレームのどこに被写体を置くか?
ここで言うフレームは,映像の1コマとしてではなく,場面を"額縁"としてとらえた状態と考えてください。
人を撮るにしろ,物を撮るにしろ,後で見るとどこか画面構成がおかしいと感じることが多いと思います。
ビデオカメラだけではなく,普通のスチルカメラを使う場合にも共通する注意点です。
- 手ブレを避けるためには?
被写体のフレームアウト・インの繰り返し同様に,手ブレも非常に見苦しい映像になってしまいます。
キヤノンのシフト式レンズのように,機械的に補正する信頼性が高くて自然に見える手ブレ補正もありますが,多くのビデオカメラはディジタル処理で手ブレを補正しています。
最近では,様々なアルゴリズムを用いて自然に見えるように作られていますが,所詮ディジタルは0と1,のるかそるかの補正であることに注意しましょう。
編集の基本と注意点
- トランジション(Transition)のいろいろ
同じソースを使っていても,映像の切り替え方一つでまったく違った雰囲気のビデオになります。
ここでは,基礎的な場面切り替え(トランジション)の種類,使い方について説明します。
- テロップとスーバー
映像に文字や挿し絵を挿入すること,又は,映像に挿入する文字や挿し絵のことを,テロップやスーパーと言います。
トランジション同様に重要な技術ですが,トランジション同様,使い方についても好みの分かれますが・・・・
ここでは,スーパー,テロップの本来的な役割,その効果について説明します。
その他(撮影全般の注意点)
-
- 最近のビデオカメラやビデオ編集ソフトは,便利な機能が使い切れないほど盛りだくさん用意されています。
しかし,ビデオを撮影することは,一応芸術の領域に入っていると考えます。
芸術作品は機能があればできるものではなく,感性で作り上げるものだということに注意しましょう。
|