今度、ＭＡＴＲＯＸからＲＴ−２０００が発売されるようなのですが、（日本では日立計器なんたらが１１月発売）一体どういう代物なのでしょう。スペックを読むとどうも非圧縮で２５ＭＢＰＳというトンでもないものなのですが。これは本当なのでしょうか。リアルタイムで編集できると聞いて、それもたった＄１２９５（国内は１９８０００円が予価）、とても心が魅かれます。ラプターを買おうとしていた矢先のことだったので。でも２５ＭＢＰＳだとＨＤが１００ＧＢ以上ないと、それもＲＡＩＤにでもしないと、まともな編集ができないんじゃないかと思ってしまいます。実際どうなのでしょう。

確かに興味をひかれますよね。僕もREX-RTを買おうかと
思っていたんですけど・・・迷うな、と。僕も詳しくは
知らないんですけど、ただ２５MBPSって秒間２５MBでは
なくて、秒間だと３MBちょっとだったと思います。
　おそらくDVのデータ速度と同じと言う意味だと思うので、今のHDDならほとんど問題ないと思います。

＞秒間だと３MBちょっとだったと思います
私もそう思う（＾＾；
「bps」はビットパーセカンドの略で「ＭＢ」はメガバイトの略ですから
＞スペックを読むとどうも非圧縮
あらら、IEEE1394でのＤＶ取り込みか、またはアナログでのMPEG2またはMJPEG
ではないですか？
私もＲＴ２０００まちですが、ＤＶＤ−Ｒか−ＲＷがでてからカナ（＾＾；

早速のレスありがとうございます。
英語で直接スペックシートを読んだので間違ったかもしれません。そうですよねー。１秒間にあれだけの転送速度が必要だとだれも家庭用とは思わないですよね。少々焦ってしまったようです。
でも新たな疑問があるんです。それは、Ｐｒｅｍｉｅｒ ＲＴについてです。これは既存のプレミアと共存するものなのでしょうか。カタログを読んでもはっきりしないのが、ＲＴだけでプレミアも含むのか、もしくはプラグインなのか。または、プラグインとしても使えてフルのプレミアとしても使えるのか。
私としてはプラグインとしても使えることを期待します。でもどうなのでしょう。気になるところです。
でも、いいですよね、このボード。何より安いのがうれしい。おまけに早いみたいですし。私みたいに半分以上仕事で編集をしている人間には喉から手が出るほどほしいものです。

25MBPS=25「メガビット」パーセカンド。
一秒間に25メガ「ビット」のレートですね。
８bit=1byteだから
25/8=3.125MB（メガバイト)
25を8で割ると3.125でビットがバイトに変換されます。
mbpsと表記されている場合は普段私たちが使用している
MB（メガバイト）ではなくメガビットを指します。

日立計測器サービス（株）のホームページに
一応「新着情報」としてMatrox RT2000の
記事が載っています。。。
。。。が　プレミアＲＴがいかなるシロモノなのか
わかるような記述はありませんね；

http://www.hisco.co.jp/media/media_j/rt2000_j.html

日立計測器サービスの記事で，「DV1394」という表現に笑ってしまいました。＾＾；
話はそれますが・・・・・，週間アスキーにメモリースティックやi.Linkのことが掲載されていましたが・・・・・，さすがアスキー，ぐうの音も出ないほどの提灯持ち記事ですね。(-_-；
Appleが，HAViには参加しているのにi.Linkには参加していないこと，なぜスマートメディアでなくメモリースティックなのか？なんて突っ込みがないところがさすがです。

話を戻して・・・・
AGPがなぜ必要なのか不思議に思って，ついついMatroxサイトにあるPDFファイルを，会社のカラープリンターで印刷してしまいました。
8ページもあるのに，内容が薄いので，実際のスペックは良く分かりません・・・・。
しかし，Millennium G400のビデオカードと，コーデックカードがセットになっていところに感動しました。
G400の3D機能を使って，派手な3Dエフェクトまでやってしまおうって訳ですね。
ビデオ編集のほかに，3Dゲーム大好きな人にもお勧めできますね！（爆）

・・・・・ゴミレスでした。m(_ _)m

RT-2000についてですが、作品を1394経由でDVテープへ書き戻すことを考えておられる方は注意が必要です。
以下、Matroxのサイトの英文を簡単に訳してみました。

--------------------
　RT-2000はPremiereのタイムラインから、あるケースではリアルタイムで、別のケースではリアルタイムに近い時間で直接DVテープへ出力することができる。

　＜中略＞

　Matroxのソフトウェアはタイムラインを解析して、編集がカットオンリーでエフェクトがない場合は、リアルタイムで再生できる。
　もしタイムラインにエフェクトが含まれている場合、ソフトウェアはエフェクトの部分をコンパイルしエフェクトセクションのみ新しいファイルを作成する。
　コンパイルが終了するとソフトウェアはDVフォーマットでプロジェクトを再生し始めるので、実時間でテープへ書き戻せる。
　エフェクト部分のファイル作成に要する時間はエフェクトの複雑さとCPUの性能によって異なるが、今日のコンピュータの性能ではエフェクトの時間の２倍から３倍程度であろう。

　＜中略＞

　もし、タイムラインにすべてエフェクトがかけられている場合、これは最悪の場合であるが、作品をテープに書き戻すには、編集された作品の時間の約３倍程度の時間が必要になるだろう。
--------------------

要するにDVフォーマットの場合はレンダリングが必要であって、リアルタイムではないということです。しかし、アナログの場合はレンダリングなしで吐き出せるようですし、編集中もリアルタイムだと書かれています。したがって元素材がDVの場合、編集中のエフェクト部分の画質はDV Codecでは生成されていないわけで、実際に出来上がったDVの物と画質的に見栄えが違うことも考えられます。
なお、上記のエフェクトとはトランジション部分だけでなく、タイトルなども含んでいると思います。

Matroxのホームページにある、ＰＤＦの６頁上の記述が示唆していると思います。
　"a complete content creation software suite -
　Adobe Premiere RT realtime nonlinear editing"

その後の宣伝文句と併せて、Matroxが開発した RT-2000用プラグイン込みの Premiereみたいデスね。（英語は中学卒業レベルで自信無し）
＃既存の Premiere環境にプラグインだけ入るかどうかは、インストーラ次第でしょう。＜情報皆無！

Matroxの公開情報は一通り見ましたが、キャプチャから編集までは、バリバリに Premiereに依存した商品みたいです。
→ これが Premiere別なら「別途必要」と書かな詐欺です！
→ オマケに、ボクには買えなく成ります(T^T)

で、RT-2000の一番の売りは「realtime transition」、「realtime effect」の様ですね。ボクみたいにカット編集して、エンコードして、Video-CD化がメインユースの場合には完全にオーバースペックです。

でも、Video-CDには不満アリます。この半年で mpeg-1ソフトエンコーダの画質は素晴らしく向上してますが、解像度とビットレートの制限は如何ともし難いです。CBR onlyも辛いです。＜Video-CD
DVD-Videoオーサリングにはクラクラきますね。メディア問題がクリアになったら、画質次第で買ってしまうカモ知れません。＜RT-2000
……ボクは DVRaptor売り払って並行輸入品を！(^^ゞ


◆やすたかさん、お久しぶりデス。m(_ _)m

＞AGPがなぜ必要なのか不思議に思って……
一石二鳥狙いで Matroxさんてば、商売上手？？。
でも、どうせなら Ｇ400ｍａｘ添付にして欲しかったデスね。

情報として
RT２０００については、ここで
http://www.tdf.ado.co.jp/txt/nle/rt2000.html
プレミアのRTについては、ここで
http://www.adobe.co.jp/whatsnew/pressrelease/9901/18premRT.html

それぞれ紹介されています。
これによると、プレミアRTは普通のとは別物？見たいに載っていますが・・・。
また、RT２０００についても、これだけ見るとまるでＤＶ用かと思ってたんですけど、ラ、ヴィスタさんの情報は、気になりますね。
ＤＶフォーマットがリアルタイムで書き出せないなら、ＲＥＸ−ＲＴの方がいいしなー（悩）

プレミアＲＴは何か曲者っぽいような気がします。とっても相性にうるさいんじゃあないでしょうか。私は相性の関係でメディアスタジオをあきらめて、プレミアにした人間なので、相性はとっても気になります。大丈夫かな。もし動かなかったら、返品するまでですが。
私は別に、出力まで完全にリアルタイムを望んでいるんじゃないので、ＲＴ−２０００のスペックなら上等だと思っています。一度レンダリングして、ファイルを作成しないといけなくても、編集がサクサクと行くのならいいんですよね。大事なのは、プレビューがササッと流れてくれること。ストレスを感じさせないことだと思うのですが。別に
再レンダリングは寝てるときでもいいから。
でも、メモリーは最低で１２８ＭＢだから、本気で使う気なら、５１２ＭＢぐらいは必要かな。ＨＤもＲＡＩＤで４０ＧＢぐらいにした方がよさそうですね。

行永さん＞
> プレビューがササッと流れてくれること。ストレスを感じさせないことだと思うのですが。

同感です。
個人的に使うノンリニア編集機と割り切れば，それで十分だと思います。
それ以上の機能を持たせた場合，ただ「速いノンリニア編集機」として使うにはもったいない気がします。＾＾；
オンライン編集やリニア編集までもカバーできる製品になってくれた方が，非常に使いやすいと思います。

Matrox製品でRex-RTと対抗する製品は，DigiSuiteシリーズではないでしょうか？
個人で使うには，かなりオーバースペックですが・・・・・，PVRとRex-RTを足したぐらいの機能を持っているようですね。

http://www.matrox.com/videoweb/enduser/digisuite.htm
http://www.matrox.com/videoweb/enduser/products.htm


Y.Masuyamaさん＞
お久しぶりです。＾＾
Matroxは商売上手と言うより，自らチップを作ることができるビデオ編集機器メーカーは強いって感じがしますよ。
日本ではビデオカードぐらいしか見ませんが，昔からビデオ編集機器を作っていますし，チップのノウハウまで持っているんですから。
ここがMSやソニーのような商売手法を取ったら，カノープスやDPSはたまらないでしょうね。（笑）


ところで，Rex-RTを見に行かれた小岩さんは，どうなったのでしょう？＾＾；

さてさて、プレミアＲＴについてちょっと調べてみると、現在英語版しか存在しないとのこと。１１月の発売時はちゃんと日本語バージョンになっているのでしょうか？でも、違ったら売れるわけがないから、ちゃんと日本語なんでしょうな。でも、日立なんたらってちゃんとユーザーサポートしてくれるのでしょうか？カノープスのサポートも私の場合はあまりあてにならなかったし。やってくれない会社なら、英語版を買ってマトロクスからのダイレクトサポートにしてしまいますが。どなたかご存知ですか。
あと、マニュアル類が電子媒体となっているのですが、これってもしかしなくてもまさかの、ＣＤ−ＲＯＭということでしょうか。いざ、ハング、という時にいちいちＣＤから情報を呼び出すのは面倒な気がするのですが。何を考えてそんなものにするんだろう。手抜きかな。どちらもつけてくれたらいいのに。もしなかったら、自分でプリントアウトして自作するでしょうけど。

サポートはちょっと分かりませんが・・・・
マニュアルを電子媒体にするのは，出荷原価を安くするためと考えてください。紙と製本って結構高いので，CD-ROMの方が安上がりなんです。また，紙のマニュアルを製品に梱包すると大きく重くなるので，流通コストも上がってしまいます。
ただ・・・・・RT2000には，オフィス製品みたいに分厚いマニュアルが付くわけでもないでしょうが・・・・・。＾＾；
個人的には，ちゃんと小売価格も安くなるんでしたら，電子媒体で構わないと思います。データがHTMLとかヘルプファイルじゃなくて，PDFで（階層構造とリンク付きで）納められている場合に限りますが。

トップページ