InterBEEでもコケてたみたいですが、こちらのページの下の方にも何やら書かれています。

http://www.dwl.co.jp/

ＩｎｔｅｒＢＥＥでこけていたとは、なにかあったのですか？デモをやろうとしてシステムダウンばっかりしていたとか？どうなんでしょうな、ＲＴ−２０００は。スペックを見ると、とっても魅力的なのですが。上のサイトでも、性能云々と説明書などのことがネックのように書かれています。具体的には何が問題なんでしょうね。そこが知りたい。
ちなみにＲＴ−２０００の発売は来年の頭を目標にしているそうです。近近マトロクス本社に社員を派遣して、最終調整に入るそうです。
＞ユーザーサポートの人に聞きました。

ＲＴ−２０００がだめだったら、ＰｉｎｎａｃｌｅのＤＶ−５００で我慢しようかな。一応リアルタイム（笑）だし。

RT-2000にしろDV-500にしろ、搭載されている処理チッ
プは、C-Cube DVxpressMX25。このチップって、取り扱
えるDV/MPEG2のストリームって2つのみですよね。
つまりDVフォーマットを二つ、たとえばA/Bストリーム
でトランジションさせるためにデコードするだけで能力
は一杯。つまり合成結果を再びDVにエンコードすること
はできないのではないかと思います。
それなのにリアルタイムとはおかしいと思っていたら、
案の定、リアルタイム処理できるのは「出力がアナログ
の場合のみ」だそうで。つまりDV+DV->DV'という処理
は非リアルタイムのレンダリングベースになる。
リアルタイムとCMするのはいいけど、これでは編集用と
しては使い物にならないと思うのだけど。
もちろん、編集後のDVストリームをMPEG2にトランスコー
ドするのにはいいかもしれませんが。

こんなのどうでしょ？
DVデッキをコントロールできるリアルタイムスイッチャ-（ただしアナログ出力のみなのでVJとかにしか使えない）
私はビデオくんってどんなもんかよく知りませんが、そのDV版かな？
それにしても何で皆さんそんなにリアルタイムにこだわるのかな？ちゃんと計画的に編集すればレンダリングありでもちゃんと仕事になりますよ。（現在レギュラー番組週2本をDV-Rexでこなしてますから）

それは、テクニックがないから（苦笑）。
正直言って、編集が楽になるからですよ。ＫＪさん。
なかなか、ソフトのエフェクトの効果を想像するのは、なれないと難しいですしね。
それに、待つ必要がないのは精神的にもストレスが溜まらなくていいです。レンダリングやり直しは、ツライ。
ＤＶ−Ｒｅｘのレンダリングスピードは並みの機種よりも早そうですね。ＲＴ−２０００が騒がれるのは、安い、という一面が大きいと思いますよ。だって、Ｒｅｘの３分の１の値段ですから。趣味でやる人には、丁度いいんじゃないかな。

テロップいれたり、エフェクトかけたりしたあと
「もうちょっと字が大きいほうがいいかな?」とか、
「このエフェクトじゃなくて、あっちの方がいいかな」
なんて試行錯誤するたびに再レンダリングではやって
られない。仕上がりを予想する能力を持たない私みた
いなものにとっては。

RT2000の性能が云々で使えない、ってのは、宣伝文句
とその実体があまりにもかけはなれていたから、では
ないでしょうか?
単一のエフェクトならリアルタイムできるとはいっても、複数のエフェクトを使おうと思うと、一旦ファイル出力
が必要になるわけで、そのときにはリアルタイムできず
レンダリングベースですよ、っていわれたら「どこが
リアルタイムシステムじゃ〜」って思う人がでるのは
しかたないと思うんだけどね。

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