ビデオカメラ撮影歴は結構長いのですが、ＰＣを使用したビデオ編集に関しては全くの素人です。
わが家には人からもらったＰＣが一台あり、正直言って宝の持ち腐れ状態です。これを何とかビデオ編集に利用できないかと思っております。
性能的にはＨＤがせいぜい６ＧＢ程度のＰＣです。
リニア編集とノンリニア編集の説明の箇所で、ＰＣを利用したリニア編集というのがありますが、どのような物を用意すれば出来るのか詳しく教えてください。ノンリニア程の高度な編集は望んでおりません。へたの横好きで編集歴は長いものですから、瞬間的な取り込みなどはそこそこなせると思いますし、何より金がないもので新たに大容量のＰＣを買い揃える余裕など到底ございません。ＰＣ利用のリニア編集でどの程度編集が可能なものか、またそのような本があれば(無いと思うが）教えて下さい。
私の財政からいってかけられる予算は５万円が限度です。
ちなみに、カメラはソニーＤＣＲ−ＴＲＶ９００です。

そのPCのスペックがわからないのでなんとも言えませんが
５万円あればGV-DVC/PCI+HDD30GB分とかHDDちょっと減らして
EZDVとか…って選択肢もあるかと思います(^^;

HDDはだめだめです。最低20Gはあったほうが。
あとRAPTOR以外は、もとのファイルｘ2＋α
必要です。安く済ませようとすると買えって損をしますよ。
編集ソフトは、MSPなどでもよいのですが、
結局プレミアのほうが解説マニュアルが抱負です。
初心者にはプレミアのほうがわかりやすい。
カット編集のみという条件なら、
安い汎用1394カード買ってください。それについてる編集ソフト（最低減の）でことたりるとおもいます。
リニア編集今更選ぶ理由もありません。

さっそくのコメント本当にありがとうございます。
なにぶんにもど素人なもので、専門用語を先輩諸氏に聞きながら理解深めてゆく所存です。今後ともよろしくお願い致します。

あ、しまった…ＯＳの値段とか入れて無かったです(汗)。となるとEZDVの方が
安くなるのかな？とりあえず、そのＰＣのスペックによっては安くてそこそこ
使えるノンリニアマシンが出来る可能性もありますので。

個人的にはリニアよりノンリニアの方が安価でいろんな事が出来ると思います。
非力なマシンだと凝った事には当然時間がとってもかかるのですが(^^;;;

あと、確か今発売中の雑誌にも数誌、ノンリニアの入門的な記事があるものが
あったかと。その辺でちょっと知識拾っておくのも良いと思います。

デジタルは苦手なのですが・・・
お話の状況だとEZDVにCPUのグレードアップ、HDDとメモリの増強ですね。いくらぐらい掛かるかなあ？
現在のシステムの状況をもう少し詳細にお知らせいただけませんか？

私もまっさんさんと同じアプローチをしました。簡単なDV編集環境を安く創ろうとしたんです。
VideoStudioDV3から始めてみたんですが、さまさんのおっしゃる通り、あんまり安く済ませようとすると満足できないと思います。
結局私は、EZDV＋HDD20Gの5万円で始めました。(他の需要もあってP3-600のPCも買いましたけど)

ここの方々はプロが多すぎて初心者には理解が難しいアドバイスもあります。でも色々勉強してから過去ログを見ると、ちょっとずつ解ってくるんですよ。
まっさんさんもいろんな記事を見て決めていくといいと思いますよ。

まっさんへ

私も映像編集がやりたくてPCに手を染めた口で…。
まず、今のPCのスペックを調べてください。
使えるものがあれば使いましょう。

CPUは、ペンティアム200MHZ以上なら何とか大丈夫。
（カット編集主体なら、結構使えるって意味です。）

金をかける優先順位は、
1、メモリー…はりこみましょう！256MB！遅いシステムほど沢山積むと効果あり。
2、HDD…最新型でキャッシュ2MB以上の早い奴（コマ落ちしにくい）

スペックが判れば、具体的にアドバイスできるかと思います。

PCを使ったリニア編集ですと・・・代表的なのは
やはりローランドの「ビデオくん」でしょうか。かなり古い商品なので値段的には安くなっているとは思いますが、入手はやや苦労されるかも知れません。
このシステムだと、WIN3.1が使えるPCスペックであれば
動くはずです。いろいろできることも、多いです。

「ビデオくん」については、私のページの
「リニア編集機USER'S REPORT」で紹介しています。
よろしかったら見てみてください。
http://www.page.sannet.ne.jp/k5-a/

後、DVtoDVだと、最近パナソニックからPCを使った、
DV用のリニア＆ノンリニアのハイブリット編集
システムの「モーションDVスタジオ」が出ています。

ただ、これはIEEE1394ボード装着済みPCとWIN98SE
が前提です。DV機器も２台要りますし、それなりの
PCスペックも必要でしょう。

このような初歩的な質問に対し、かくも多くのアドバイスを頂き本当に恐れ入ります。２．３日出張に出ておりましてご返事が遅れました。
私のＰＣのスペックを以下に記載させていただきます。
ＣＰＵ＝ペンティアムＭＭＸ　２００ＭＨＺ
メモリ＝１５９ＭＢ
ＨＤＤ＝４ＧＢ
マサ゛ーホ゛ート゛＝ＡＳＵＳ　Ｔ２Ｐ４
システム＝ＷＩＮＤ９８　セコンドエディション
マザーボードを念頭にいれＨＤＤを増強したとして、何分間くらいの画像の取り込みが可能であるか教えて下さい。
余談ですが、このＰＣは昨年台風により私の勤務先の事務所が大被害にあい、その折大半のＰＣが半死半生の状態に陥りました。その内の数台を先輩が自宅で根気強くかいほうにあたり、その結果生き残った数台の中の一台を無償？で頂戴したものです。むろんパーツの一部は新替してますので何の問題もなく作動してます。他の死に絶えたＰＣは保険が効いて最新の機種に変わるし、私のような貧乏人にもおこぼれが来るし、従業員にとって決して悪い事ばかりでもなかった台風騒動でした。

HDDが6GB程度との事だったので、CPUも300〜400MHzクラスは
積んでる物と想像して発言したのですが、MMX200ですとDTV用には
少々非力ですね…(汗)。カノープスのDVRaptorでギリギリ動作可
と言った所でしょうか。

こちらのシステム事例集にMMX200の方も載っておられますので、
DVRaptor+HDD増設で5万円は超えてしまいますが、機能的には充分な
編集環境になると思います。

実際、この程度の環境での経験のある方のアドバイスがあると確実
なのですが(^^;;;

うさびの様
私自身のＰＣの性能から考えて、IEEE1394-PCI/DVCでカット編集主体の取り組みからまずは考えているのですが、なにせ５／１９掲示の通りＣＰＵが２００ＭＨＺと言うことから、たとえＨＤＤを多少増強したところで果たして使用可能でしょうか、ＣＰＵをＰＥＮII３００台にするとマザーボード（ちなみにマザーはＡＳＵＳ　ＴＸ９７−Ｘでした）他すべて取り替えとなり、結果的には新替のほうがお徳だったりして、ちょと女房と相談です（まず絶望的）。
実際、IEEE1394を動かすスペックとして最低のハードルを教えて頂けませんか。
またIEEE1394の紹介文の中にキャプチャー性能につき、FAT１６の場合　最大２ＧＢ（約９分）と掲示されてますが、この場合HDDの増強は何ＧＢくらいすればよろしいのでしょうか。

ゴミレスの可能性大ですが，念のため，K5Aさんの補足を・・・・

製品情報(http://www2.airnet.ne.jp/yasutaka/dtv/product.html)に
掲載していますが，リニア編集システム「ビデオくん」は，
ローランドED社が提供しています。
http://www.rolanded.co.jp/

ビデオくんが出た当時は，ノンリニア編集より綺麗で，
PCのスペックへの依存度も低かったのですが・・・・・
現状ですと，DVノンリニア編集と比べると画質が劣ります。
リニア編集に馴れた人でしたら，取っつきやすいと思いますが。

あくまで個人的な意見ですが，感覚的にリズムで編集できるので，
リニア編集は結構好きです。（笑）

私は以前ビデオくん編集スタジオを使用していました。
今では完全にノンリニアに移行しましたのであまっております。
もしご入用でしたら1万円程度で御譲りしますよ。
DX4の100Mhzで使用していましたので、バリバリに
動くでしょう。

まっさん、はじめまして、貧乏人です。

　私も、お金と縁が無いので、貧乏システムでＤＶ編集をやってます。

私がＤＶ編集用に購入したのは
　1.DVキャフ゜チャホ゛ート゛AD-DV394(アルファテ゛ータ社）　　\ 9980
　　 　編集ソフト(Video Studio VE 3.0)付属
　2.ハードディスク　IBM製 7200rpm 13.5GB　\15000
　3.編集ソフト　Media Studio Pro 6.0VE 　　\ 9800

　2.のハードディスクは、昨年買ったものなので、今はもっと大容量のものが安く手に
　　入ると思います。
　3.は、1.の付属ソフトをユーザー登録し、購入したアップグレード価格です。

3.がなくても、1.の付属ソフトでＤＶ編集（ＤＶキャフ゜チャー→編集→ＤＶ書き戻し）は
　できます。

　このシステムの欠点は、約１８分（ファイルサイズで４ＧＢ：FAT32の場合）のデータまでしか１度に
扱えないことです。長時間のデータ編集には、１８分毎に DVキャフ゜チャー→編集→DV書き戻し
を、繰り返さなければなりません。(Windows2000でNIFSなら、何時間でもＯＫです）
でも、個人の撮影したものなら、１８分は、ほとんど問題ないレベルだと思っています。

私は、このシステムで、不要部分のカット、入れ替え、タイトル挿入、テロップ挿入を
行っていますが、不要部分のカット、入れ替えだけなら、画質の劣化は無いようです。
通常のDV編集なら、これで十分だと思っています。

DVキャプチャーでは、230MB/分位の容量でHDDを使います。
このシステムの場合、キャプチャーデータと、編集後のデータは、別データになりますので、最低で 4GB×２となります。

まっさんのシステムの場合、CPUがネックになりますので、
まず、ＤＶキャプチャーボードを購入し、ＤＶキャプチャーに支障が無いか確認
し（投資金額：約１万円）、こま落ち等の発生無くキャプチャーできれば、ＨＤＤ購入し、FAT32でフォーマットして利用。
こま落ちするようでしたら、ＣＰＵを K6II-450等に直接変更（マザーボードが対応していれば秋葉で１万円以下で購入可能）するか
メルコのCPUアクセラレータ(K6II-333搭載で１．３万円位・・・400MHz位にはオーハ゛ークロック可能）に交換
後、ＨＤＤ購入。

こんな手順で、スタートするのが、もっとも投資の少ないノンリニアＤＶ編集入門方法だと
思います。
　　

　

貧乏人？様
大変参考になりました。
ありがとうございます。

DVには疎いので、よくご存知の方々のご意見も伺いたいのですが、
ピナクルシステムズのスタジオDVなんかはどうなんでしょう？
http://www.pinnaclesys.co.jp/products/ST-DV20.html

いちど雛形みたいなものを取り込んで編集作業をしてから、本番の取り込みをやるというもので、編集作業はコンピューターのパワーが小さくても良いみたいです。
ただし最終は20GB/20分のスペースが必要なのでHDの増設は避けられません。

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