Adobe Premiere 4.2 for Macのユーザーですが、
OSを8.6から9にアップグレードしたところ今までに編集したビデオがすべて読み取れなくなってしまいました。
そこで、Adobe社のテクニカルサポートに連絡してみましたが、信じられない対応をされましたので、皆様もこのような目に遭わないように
以下にその時の会話を参考のため掲載させていただきます。

上記内容をサポートのA氏に告げたところ、
A氏：Premiere 4.2はOS9には、対応してません。
　　　そうなるようですね。
私：アップデートで対応できるようにできませんか？
　　今まで編集したビデオが読み取れないと困るんです。
A氏：5.1にアップデートして下さい。そうすればOS9でも問題ありません。
私：私としては、機能的に4.2で十分ですし、25000円もアップグレードに出せません。
A氏：それでは、OS8.6に戻すか、諦めて下さい。
（非常に冷たく言いはなされたので、すこしカチンッときて）
私：７万円も８万円もするアホみたいに値段の高いソフトを買って使っているのに、OS9に対するサポートをせんと言うつもりですか？
A氏：OSの変更は、Apple社の勝手ですし、アップグレードされたのは、お客さんの勝手ですので、こちらでは関知致しません。
私：Photoshop5.0では、対応してるじゃないですか。
A氏：担当が違います。
私：それじゃ、Premiereでは、OSのアップグレードによる不都合に関しては、会社として一切サポートしないと言うことですね。
A氏：そういうことになりますね。
私：金出してアップグレードできないやつは、
　　他の安いソフトに乗り換えろということですか？
A氏：まあ、そういうことになりますね。
私：OSをアップグレードした時に、こんな不都合が発生することが、そちらでわかっていたようですが、どうしてホームページのサポートデータベースに掲載しないんですか？
　　こうなるように仕組んで、5.1にアップグレードせざるを得ないように仕向けたとしか思えませんが？
A氏：その辺はなんとも。
私：こういうやりかたが、Adobe社の方針と理解してもよろしいですね。
A氏：勝手にしてください。
私：それでは、この内容に付いて各方面に投書、あるいは掲載させて頂きますが、よろしいでしょうか？
A氏：勝手にして下さい。

と言うような内容で、非常にやる気のないような、だるい対応でした。
グラフィック関連ソフトとして非常に大きな力を持ってきたためのおごりでしょうか。
私は、今後できるだけ他社のソフトに切り替えていきたいと思っております。
この内容を御覧になった方の感想をお聞かせ下さい。

以上

Quetzalさんはかなり怒っておられるようですが、
A氏の発言がもっともな気がするんですが。
ま、言い方には問題があったかもしれないですけどね。
古いバージョンのサポートを続けていたら、今以上に
高いソフトになってしまうと思います。

http://www.adobe.co.jp/support/mac9.html

にMacOS9の対応状況が書かれています・・・。

Adobeなんてそんなもんでしょ。。。。
バカ高い金を払ってAdobeの製品なんか使ってる人の
気が知れないッス、最初から・・・。

A氏：OSの変更は、Apple社の勝手ですし、アップグレードされたのは、お客さんの勝手ですので、こちらでは関知致しません。

そのとおりだと思います。
お金積んでAdobe(なり他のよく似たところ)に付いて行きたい人は付いて行けばよいし、他にも選択肢はあるのではないですか。

お金使ってくれる人がお客さんであって、サポートはあくまでサービスですから、
過剰な期待はしないほうがよいかと思います。
とはいえ、
サービスを充実させても値段にひびかせないのが企業努力で、
努力しないような会社はそのうち消えていきますから、気に入らなかったら
サポート打ち切りになる前に乗り換えましょう！
MacにはFinalcutProがあります！？

自分も以前からAdobeの横暴には憤慨しています。
でもQuarkXpressがその値段やアップグレード料金の高さ（約10万円）のためにWindowsで普及していないことからもこういう商売をつづけていたらどういうことになるのかAdobeはよく知っていると思います。
Quarkの横暴の隙間を突いてPageMakerをさばいたのですから。
自分は印刷系の業界にいるのでわかりますが、いまだにOS8.1が普通です。Quarkもアップグレードしない会社が多いです。Adobeは、団体向けの5ユーザーパッケージなど売っていますが、Quarkは1パッケージ販売しかしません。殿様商売にもほどがあります、Adobeなどはまだ良い方です。
でもこのままのさばったらQuarkのようになるかもしれません。
Quetzalさんがどのような仕事をなさっているかしりませんが、まず重要なことはAdobeのソフトはプロ向けと言うことです。
業界に通用する似たようなソフトはいくつもありますが、どれも目が飛び出るような高額なソフトばかりです。
プロが安心して使えるソフトとしてはかなり安いソフト群だと思います。一般人が無理して購入して使うソフトではないとAdobeは思っていると思います。
その証拠にエントリーレベルの製品でPremiere（LEではない）をバンドルしてるものはほとんど無いでしょう。
それより自分としては、Appleのほうがよっぽど横暴だと思います。
どんどんOSを変えてどんどん古いものを切り捨てていく、今回のことももとはOS9にあると思います。

Quetzalさんの気持ちは分からないでもないですが、
Adobeの対応には何ら問題はないと思います。


デザイン（印刷）業界では、
未だにOSは8.1もしくはシステム7.6.？
イラストレーターは5.5J
クウォークは3.3
フォントはOCF
という具合に
大手ベンダーのアップグレードには関係無く
現状で一番ベストな環境を選択している
というのが現実です。
また、サポートというものは
基本的には全然期待していませんし、
そんなことは当たり前のこととして割り切っています。


もちろん大手ベンダーも
それは承知しています。

そこで大手ベンダーは
業界の人たちに何とか使ってもらえるように
新しい機能を追加しては
OSやアプリケーションを新しくし、
それらのアップグレードを
特別価格で販売しています。


Quetzalさんの言っていることを
別のことに例えて言うと

10年前に新車で買った自動車が
現在の安全や環境基準に適合していないから
それを無償で適合させてくれと
自動車メーカーに対応を求めている
ようなことと似ているのではないでしょうか？


そう考えた場合
ソフトウェアの場合、自動車と比べて
アップグレード（マイナーチェンジやモデルチェンジ）の時、
登録ユーザーに対して
特別価格で販売してくれるだけでも
かなり良心的に思えるのですが、どうでしょうか？




結局のところ
すべての判断はユーザー（使う側）に権限があるので
自分の使い勝手や環境に合わせて
好きなように選択するのが良いのではないでしょうか。


ちなみに

>Premiere 5.1にアップデートして下さい。そうすればOS9でも問題ありません。

というAdobeの回答は特に問題があるわけで無く、逆に、

>システム7.5.1ならPremiere 4.2を使ってください

という回答が来るのではないでしょうか？

もしその場合、Quetzalさんが腹を立てないのであれば
それはそれでおかしいと思うのですが・・・

いや、いや、レスが多い記事というのは、皆さんにも心当たりがあったり、興味があったりするんでしょうね。前述の「よしくん」さんをはじめ、諸氏のレスに同感しています

電話でのサポートに関してですが、お互い人間同士なので、言葉の使い方ひとつで態度が変わってしまうことだってありえますからね、、、サポートしてもらう立場の人（電話した人）は「高いお金払っているんだから、丁寧に話してもらって当然。俺は客なんだぞ！」っていう感じでしゃべったりしてませんか？サポートする人だって、電話だけが彼らの仕事ではないですからね。他にもいっぱいやることがあるわけですから、、、

ＯＳやＢｉｏｓ、ファームウェアの書き換えは基本的に個人の責任下においてする必要があるでしょう。当然、事後の状況が変わってしまうのを注意して、実行するべきですね。その責任（動作するようにする）は、ソフトの制作サイドにはありません。


＞MacにはFinalcutProがあります！？

それ、いいかも！使ったことはないけど、結構いいらしい


＞それより自分としては、Appleのほうがよっぽど横暴だと思います。

題名を書き換えましょうか？（Adobe->Apple）


>７万円も８万円もするアホみたいに値段の高いソフトを買って使っているのに、OS9に対するサポートをせんと言うつもりですか？
＞業界に通用する似たようなソフトはいくつもありますが、どれも目が飛び出るような高額なソフトばかりです。

うちで使っているシステムはもっとアホみたいな値段でして、37000000円（三千七百万円）しますが、それだけ払っても、年間サポート費として80万円ほど請求されます。先日もシステムソフトウェアのメジャーVerUPがあったのですが、160万円といわれて、あきらめました。それこそ、現状不満がないのに「払わないと今後のサポートはしかねる」といわれれば払うしかないんでしょうが、、、
また、個人で使用している「スピードレーザー」というソフトも、いらない機能がちょっとふえて、他はほとんど変わっていないのにアップグレードで「189000円くれ！」といわれたばかりです。
いずれにせよ、4．2が現在も販売中止や、サポート中止にならないというだけでも、大手のソフトウェアを利用する価値はあるのではないのでしょうか？この、移り変わりや、性能向上の激しい世の中、たったの１０万円そこそこで数年間も面倒を見てくれるのですよ、、、ありがたや、ありがたや

ちなみに私はプレミア2.0からのユーザー。「まともに動かんソフトをよくも１０万円以上で販売するなぁ」と、当時は思ったものでした、、、（おあとがよろしいようで？）

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