はじめまして、こちらの掲示板には初の書き込みに
なります。よろしくお願いします。

只今、EZDVかDVRaptorで迷っています。

DVで撮った子供の成長記録を編集する事が目的の
ため、カット、テロップ、トランジションを使う
くらいです。
そのため、MSPやPremiereの導入は考えていません
ので付属ソフトの違いでどちらにするかを決めよう
と思います。

(1)RaptorEditは並び替えだけだと、レンダリング
自体が不要、かつレンダリングの結果として新たな
aviファイルを生成することがない、と聞いたのです
が、EzEditでも同じでしょうか。

(2)結局のところ、
RaptorEditとEzEdit、
RaptorNaviとEzNavi、
RaptorVideoとEzVideo、
RaptorAudioとEzAudio、
って機能的に差があるのでしょうか。
CanopusのHPを見る限り、違いはないように
思えるのですが。(名前が違うだけ？)

違いが無いのであればEZDVにしたいと思います。
ご存知の方、宜しくお願いします。

DVRaptorソフトとEZDVのソフトは機能面では同等です。
違いは16:9の横長映像に対応しているか否かとDVCAMが使えるか否かだけです。

従いまして、
>(1)RaptorEditは並び替えだけだと、レンダリング
>自体が不要、かつレンダリングの結果として新たな
>aviファイルを生成することがない、と聞いたのです
>が、EzEditでも同じでしょうか。
これについてもRaptorEidtとEzEditで違いはありません。

この掲示板を参考にしてDVRapterを導入した者です。
EZDVとRapterのソフト面の違いはラ・ヴィスタさんの書かれている通りです。
しかしハード面では大きな違いがあります。
EZDVはDV画像の再生をCPUパワーに頼っているのに対し、RapterはDVカメラの
ハードウェアを利用してPC画面にOverlay表示するのでほとんどCPUパワーを
消費しません。両者のカタログを見比べると、必要とされるCPU性能はRapter
の方が少ないと思います。
個人的には、お使いのPCのCPUに十分なパワーがあっても、ストレス無く編集
・プレビューが出来るRapterの方がお勧めですが、、、、

皆さん、早速のレスありがとうございます。

>ラ・ヴィスタ さん

>従いまして、
>>(1)RaptorEditは並び替えだけだと、レンダリング
>>自体が不要、かつレンダリングの結果として新たな
>>aviファイルを生成することがない、と聞いたのです
>>が、EzEditでも同じでしょうか。
>これについてもRaptorEidtとEzEditで違いはありません。
わかりました。付属ソフトのみを選択基準にすると、
私の場合にはEZDVで十分ですね。

>はたぼぉ さん

>EZDVはDV画像の再生をCPUパワーに頼っているのに
>対し、RapterはDVカメラのハードウェアを利用して
>PC画面にOverlay表示するのでほとんどCPUパワーを消費しません。
この機能の恩恵を受ける場合、DVカメラの電源は常時ONに
しておく必要があると聞きました。
なんだか高価なDVカメラを酷使するような気がして、
それならCPUに力の限り頑張ってもらおう、と思っていたのですが・・・

>個人的には、お使いのPCのCPUに十分なパワーがあっても、
>ストレス無く編集・プレビューが出来るRapterの方がお勧めですが、、、、
やはりCPUパワーだけに頼るやり方だと、ストレスを感じる
場合があるのでしょうか。
となると、CPUパワーに頼る、という考え方を改めて
またまたDVRaptorに傾くのですが。

ちなみに現在はPenIII*500、値下がりを待ってPenIII*850を導入予定です。

書きこんだ後で、質問の意図が添付ソフトの違いについてである事に気が付きました。
ハード的な相違は理解されていたようですね。すいません。

私はCeleron450のDual構成で使用していますが、Overlayが効かない状態でプレミア
を使用すると実用に耐えられませんでした、、、RapterEditはカメラ接続が前提で作
られていますが、カット割り・プレビューなら本当にストレスなく紙芝居感覚です。
カメラの酷使については確かに気になるトコロではあります。が、メカ部が動いてる
訳じゃ無いので冷却に気を使えば消耗する事は無いと考えてます。しかしこればっか
りは長期的には判りませんね。

それでは。

ソフト面については、ラ・ヴィスタさんの言われてた通り、特に違いはありません。
私は、アスロン６００でＥＺＤＶを使用していますが、
全く不自由はありません。
また、編集についても、カット、テロップ、トランジション程度なら、もちろんＰｒｅｍｉｅｒｅ等を買い足さなくてもＥＺｅｄｉｔで十分使えます。
わたしは、以前Ｐｒｅｍｉｅｒｅ５．１を使用していましたが、ＥＺＤＶを購入してからは、ＥＺｅｄｉｔオンリー
です。

CPUはPentium3 500MHzで十分です。
ただ、SoftXplodeで3Dトランジションを使う場合は、もっと早いCPUが欲しくなりますが。

なお、EZDVはPCIバスが33MHz以上だと正常に動きませんので、オーバークロックにはご注意ください。

本当にレスが素早いですね。感謝感謝です。

>はたぼぉ さん

>私はCeleron450のDual構成で使用していますが、
>Overlayが効かない状態でプレミアを使用すると
>実用に耐えられませんでした、、、
なるほど。MSPやPremiereなどのCanopus以外の編集ソフトを
使う場合には、オーバーレイにハードウェアの助けは必須、
ということですね。
凝った映像を作りたい(EzEditではものたりない)場合には
DVRaptorの方がストレス無くできますね。

>りょう さん

>私は、アスロン６００でＥＺＤＶを使用していますが、
>全く不自由はありません。
ありがとうございます。
実際に使われている方のご意見、大変参考になります。
私もEZDVでいこうかと思います。
>わたしは、以前Ｐｒｅｍｉｅｒｅ５．１を使用していましたが、
>ＥＺＤＶを購入してからは、ＥＺｅｄｉｔオンリーです。
私もきっとそうなるでしょう。
今はPremiere5.1jを使っていますが、ほんの一部の機能しか
使ってませんから。(それに、すぐ落ちるし・・・)

>ラ・ヴィスタ さん

>ただ、SoftXplodeで3Dトランジションを使う場合は、
>もっと早いCPUが欲しくなりますが。
ベースクロック100MHzのBXマザーを使っています。
よってCPUは最大850MHz(100*8.5)までなので、
最終的にここまでは上げようかと考えています。
理想はリアルタイム編集なんですけどね。
>なお、EZDVはPCIバスが33MHz以上だと正常に動きませんので、
>オーバークロックにはご注意ください。
ガッテン承知の助です。
ノンリニアは、十分にこなれた一世代前の最速ハードを定格動作で、
という考え方なので、オーバークロックは禁じ手にしております。

総合的に見ると、Canopusの製品は高価な分、
安定性や使い勝手の面でアドバンテージが多いですね。
なんだかいろいろ検討はするけれど、結局Canopusの物を
買っていることが多いです。

オーバーレイの話しが出たので今ひとつお聞きしたいのですが、

(EZDVの様に)DVノンリニアでソフトウェアオーバーレイを
行う際、CPUの速度が重要だどいうことはわかったのですが、
ビデオカードの性能(搭載メモリ容量)はどうなのでしょう？

と言いますのは、ちょっと前だと手が出なかった
Canopusのビデオカード、ZXR128(8MB)やPWR128(4MB)が
中古で大変安く手に入るのでこれを狙うのも良いかと思うのです。
4MBや8MBのものでも十分なのでしょうか。
それとも、最近主流の16MBや32MBのものが必要なのでしょうか。
CPU性能が要求を満たしていてもビデオカードがNGで
カクカク動作だと悲しいので・・・

ちなみに画面サイズは1152x864で使えればとりあえずOK、
1280x1024で使えると言う事なし！ です。

すみません、ご教授願います。

搭載メモリの量はオーバーレイできる解像度と色数に関係があります。
SoftXplodeは32bit colorモードが必須ですので、ZXRなどで、1152x864/32bit color時にオーバーレイが可能かどうか調べる必要があります（多分PWRは不可じゃないかな）。
あと、同一解像度でもリフレッシュレートによってはオーバーレイできない事もありますので、この点注意が必要です。
それから、1280x1024は縦横比が4:3じゃないので、私は通常使いません。
カノープスのSPECTRAシリーズ以降の製品には1280x960があるので、これがお勧めです。

それから、以前カノープス以外のGeForceとリファレンスドライバの入ったPCでDVRaptorを使った事があったのですが、オーバレイ画面の動きがカクカクでしたが、カノープスのSP5400に変更したところ、動きが非常にスムーズになった経験があります。
従いまして、ドライバの作りによってオーバーレイ性能が変わってくる事もあるようです。
以上のような事と画質面も踏まえて、個人的にはSP5400R2程度は用意しておいた方が良いというのが、私の考えです。

なるほど、なるほど。

つまりオーバーレイに関しては、
可否----->製品によって決まる(新旧は関係ない)
性能----->ドライバの作りによって決まる
解像度--->搭載メモリ容量によって決まる
ということですね。

ちなみに既にリンクは切れていましたが、
ZXRとPWRの製品情報をみつけました。
http://www.canopus.co.jp/catalog/pwr128/pwr128agts_index.htm
http://www.canopus.co.jp/catalog/zxr128/zxr128agts_index.htm
詳細解像度表を見る限り、32bit colorモードでは
ZXRは1152x864、PWRは1024x768までオーバーレイ対応できるようです。
そしてSPECTRAシリーズになると、やはり要求を完全に満たしてくれますね。

また、こちらの掲示板の過去ログによると、
WinNT、Win2000になるとオーバーレイできるボードは
かなり少なくなるとか。あのG400でさえ、WinNTではNGみたいですし。

んー、結局最後はまたCanopusか・・・

>それから、1280x1024は縦横比が4:3じゃないので、私は通常使いません。
>カノープスのSPECTRAシリーズ以降の製品には1280x960があるので、
>これがお勧めです。
>
>それから、以前カノープス以外のGeForceとリファレンスドライバの
>入ったPCでDVRaptorを使った事があったのですが、オーバレイ画面の動きが
>カクカクでしたが、カノープスのSP5400に変更したところ、動きが非常に
>スムーズになった経験があります。従いまして、ドライバの作りによって
>オーバーレイ性能が変わってくる事もあるようです。
ラ・ヴィスタさんのレスは論理的、かつわかりやすいですね。
実際に触って試した人でないとわからないようなコメントを
してくれるので、購入を前に机上でのみ考えている私のような者には
得る部分が多いです。ありがとうございました。

＞解像度--->搭載メモリ容量によって決まる

これはドライバのつくりによっても変わります。
TNT用の初期のNVIDIAのリファレンスドライバはカノープスのドライバに比べオーバーレイできる解像度にかなり制限があり、32bit colorではほとんどオーバーレイできませんでした。
ドライバの作りの点でもカノープスを選んでおくのが無難だと思います。

RaptorEditとEzEditの違いですが、もう一つ
あります。
RaptorEditは編集結果を直接MPEG1ファイルに出力
できますが、EzEditはできません。

ただしこれは、Windows 95/98でかつDVRaptorの
オプションであるアナログキャプチャキットを
インストールしてある場合だけ、という条件が
つきますけれど。

アスロンを薦めるというのはちょっととおもいます。
チップセットはVIAと、AMD
AMDは割合よい感じですが、レイテンシータイマー
32固定が多いです。現時点で実用性が高いのは
オーバレイまで正常にできたK7PROのみです
自分RAPTORユーザです。しかし
なぜかRAPTORが急に認識しなくなったり、
不安定さはどうしてもあります。
1Gで動いているので、いったん動けばそれはそれは
軽快ですけどね。まともなマザーはBXしかないと思います。

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