DV形式の映像データの保存に関する質問です。
アナログビデオをメディアコンバーター（ADVC-100）を使ってPC（Priusdeck 570A5SV)に取り込んで、Premiere6.0で編集（切り貼り＆エフェクト）し、一度DV形式（MS DV codec）で出力したものを、TMPGencでmpeg2に変換し、DVDitでオーサリングして、DVDビデオと作成しています。
premiereでの編集後のDV形式の映像を（すべて15分前後、４G前後です）を保存したいのですが、もう一度DVテープに書き込んだり、それをまたPCに取り込むことで画質の劣化はあるのでしょうか。それとも、焼きソフトを買ってきてDVD-Rに保存しておいた方がいいのでしょうか。
ちなみにPCにはPanasonic DV codecとDV codec Irisが入っています。

基本的には、DVカメラとPC間のやりとりは単なるデータ転送ですので、画質の劣化等はありません。
ただし、DVカメラとコーデックの相性がありますので、注意が必要です。
使われているPCには、DVD-RAMドライブがついているようなので、そちらを使う方が安全・確実だと思います。

以前の投稿欄を見ていたのですが、『MS DV codecよりcanopus DV codecの方が繰り返しのデータのやりとりを行うときは劣化が少ないですよ、MS DV codec繰り返しのデータのやり取りで劣化しますよ…』というコメントがありました。加えてDVテープはテープ自体の劣化のために長期保存には向かないのではということもありまして、canopus DV codecのない環境でDV映像のソースをDVテープで長期保存ということについては消極的になっているのが今の心境です。
今日sofmapでメディアの価格をリサーチしてきたところマクセルのDVD-RAM（ケースなし）の価格は５枚組で2600円程度で、１枚あたり500円程度でした。RAMと-Rを比べたときそのコスト差（約300円から400円）がランニングコストに響くのでは、という懸念からライティングソフトを買ってDVD-Rで保存したほうが安上がりなのでは、と思っていたのですが、DVD-RAMも意外と安くなってきており、これならランニングコストに影響することは少ないだろうなと思い、おっっしゃっている安全性・確実性も含めてDVD-RAMに軍配ありといったところではないかと思っています。

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