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野田無線 > ホーム > DTVって何? > 編集方式別のメリット,デメリット | ![]() |
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メリット デメリット ビデオテープの再生・録画速度に合わせて編集しなくてはならないので,短い時間に多くの手作業が必要です。 このため,ちょっと素人向きの編集方法ではありません。 ダビング編集用のビデオ編集機とほぼ同程度のことしかできません。TVなどで見かける高度なエフェクトを使うことはできません。 メリット PC上に保存したファイルを使って編集するので,テープの再生・録画速度に急かされることがありません。ワープロや表計算を使ってデータを作るのと同じ感覚でビデオ編集できます。 Adobe Premier,Ulead Media Studio等のビデオ編集ソフトを使うことで,TVや映画で見かけるような高度な編集効果を使うことができます。 デメリット ハードディスクを記録媒体として使うので,長時間の編集には,気が遠くなるほどの大容量ハードディスクドライブを用意する必要があります。(S-VHS品質のビデオファイルは毎秒2MB程度,DVでは毎秒3.6MBもの容量が必要になります。) ビデオ編集そのものは,高速なPCを必要としないのですが,ある程度高速なPCでないと,ビデオ取り込み時にコマ落ちや取りこぼしが発生したり,ビデオ出力時に映像がコマ送りになってしまったりします。 (ビデオ媒体として,DVD-RAMやDVD-RWが主流となれば,高速なPCを使う必要がなくなります。) 編集結果を作り上げるために,(1)VTR等からPCへビデオ映像を取り込む,(2)編集したビデオファイルを作る,(3)ビデオファイルをVTR等へ出力する,という手順が必要なため,完成品としてのビデオを作り上げるまでに時間がかかりがちです。 アナログビデオキャプチャを使った場合,ビデオ編集の前後に映像をA/D,D/Aコンバートする必要があるので,若干ビデオ映像が劣化します。 また,DVを使った場合でも,アナログキャプチャ同様,ビデオファイルに不可逆圧縮が使われていることから,映像にエフェクトをかけると画質が劣化します。
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